ツェッテルカステンという言葉に出会ってから3年が経過した、そして未だに毎日継続している. 作成したメモは15000くらい?1日10見出しのペースだが新規作成の他に1日30メモくらいを更新している.
正直、自分の理解ややっていることがツェッテルカステンなのかすら自信がない. ツェッテルカステンのわたしの理解はIDがついたメモとその管理方法でしかなく、極論デジタルメモ術はなんだってツェッテルカステンといえてしまう. わたしはOrg-roamというツールでメモを作成しているが、ツールのアップデートも1年くらいしてない気がした.
それでも、日々メモを書き溜めていくうちに、いろいろと気づいたことを3年という区切りで、ブログにアウトプットしておこうと思う. なお、元ネタはすべてツェッテルカステンの中から取り出して再編集したものだ. Structure noteっぽくメモを順序立てて並べれば30分でブログエントリ完成だ!みたいな理想とは程遠いが、自分のメモとの対話と1年の振り返りをしながら記事を書きたい.
自分の思考はZettelkastenにいれて他者の知識は入れない
はじめた当初「自分の思考のみをZettelkastenにいれて他者の知識は入れない」というドグマにしたがってメモを作成していたが、だんだん管理が面倒くさくなってきたので、今は他人の知識を先頭に書いて、自分の思考を末尾にまとめるようにしている.
日記がすべて
結城浩さんのweblogこそわたしの思う理想
この1年で仏教の勉強をした
この1年でWiki/Zetttelkastenをつかって仏教の勉強をどう勉強したかを書く.
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図書館で「仏教用語の基礎知識」という、仏教学生くらいしか読まない本を借りてパラパラみていたが、おもしろいことに、わたしの辞書には半分くらいの知識がたまっていた.