このブログは、WordPress と 賢威テンプレートでながらく運営してきたのだけれども、 不意にべつのブログエンジンに乗り換えたくなってきた。
- WordPressよりもモダンな感じがいい、シンプルな感じがいい
- Markdownで書きたい
- デプロイとかコマンド一つでやってのけて、かっこよくふんぞり返りたい
- PHPとかMySQLとか、一世代前なもののような気がしている
- 100年続くブログを作りたいので、DBにデータがあるよりかは、プレーンテキストで処理したいところだ。
静的サイトジェネレータというものがWordPressのような 動的サイトの対抗馬として人気を集めているらしい。 動的サイトは、閲覧者の要求によって、DBアクセスをして情報を収集して、ページをその場で生成するので、時間がかかる。 それに対して、静的サイトはあらかじめ生成されたものを表示するだけなので、早い。
静的サイトジェネレータに移行を検討してみた。以下が候補。
- Hexo
- Hugo
- Jekyll
- Octopress
Hugo がよさそう。2018年もっとも勢いがありそうなので。
また、Hugoの特徴としては、Go 言語でかかれていて、 他のテンプレートエンジンに比べてとても高速なようだ。
また、Gitで記事を管理して、pushと共にサイトにdeployするしくみを導入したい。 しらべてみると、netlifyがイケてる。 netlifyはデプロイ先の場所を無料で提供してくれるWebサービス。
というわけで、Hugo と Github とNetlifyという組み合わせでのサイト構築をしてみた。
途中のカスタマイズは記事に書くのは省略するが、なんとか移行完了。
大きな課題は、過去記事の多くをWordPressのPluginの助けを借りていたため、 Markdownに変換してもうまく情報を引き継げない。
これは手動で修正していくしかないかな。。。
2021.11.30 ようやく手動でMarkdown修正. WordPress爆破しろ!