Ruby on Rails Tutorial by Michael Hartl の フロントエンドを React で実装しました。
概要
Rails エンジニアならば誰もが知っているRuby on Rails Tutorial 5.1 (第 4 版)を 実装したリポジトリです。
ハイライトは以下の 3 点です。
- CSS に Styled Componentsを導入
- 依存関係の管理に docker-composeを導入
第 11 章、第 12 章は実装していません。 テストは実装していません。 その他、実装していない機能もあります。
Install
$ git clone https://github.com/tsu-nera/ruby-on-rails-tutorial-with-react.git
$ cd ruby-on-rails-tutorial-with-react
$ docker-compose build
$ docker-compose up -d
苦労した点
苦労の連続でした。
- flash がつかえない
- Form がつかえない
- erb で参照てきたインスタンス変数が参照できない
- paginage がつかえない
- post, patch, delete request ができない
一応、それぞれ苦労して解決方法はみつけたのですが、まあ大変。
感想
Rails と React の組み合わせは Web 上にも情報がないため、 今回の試みはリスクがあるものでした。実際にやってみて、その理由がわかりました。
Rails と React のデータのやりとりが複雑になります。
Web の情報が少ないことから、特に強い理由がなければ、 素直に erb を利用したほうが、開発効率がよいと感じました。