前回のつづきで、トランスビートメイクを改善して
Claude CodeとReaperで王道トランスビートメイクしてみた | Futurismo
Fableを降臨させて基盤刷新
ClaudeCodeで、期間限定でFableがつかえるというフェイク(期間限定ではなかった)を信じ、Fableモデルをぶん回して 全部おまかせで 基盤システム刷新した.
Pythonをつかっているが、おもに uv を導入して cli周りを充実させた.
uv run kita compose # song.py -> output/*.mid uv run kita sync # トラック/バス/BPM/リージョンを冪等反映 uv run kita load # MIDI をトラックへ流し込み uv run kita check # 聴かずに計測
bassを mid/subに分離してサンプル音源からシンセ音源へ
前回はbassをサンプル音源をそのまま並べていただけだったが、音階を伴うベースを扱うには自前で生成したほうが今後はカスタマイズがやりやすそうなので、方針変更して生成音源にすることにした.
まずは DTMで作成するMid Bass がClaude Codeからを質問. デジタル信号処理的には本質はおなじ.
転がるトランスベースの正体は一つの古典的な信号連鎖です:
オシレータ(saw/square) → レゾナンス LPF → アンプEnv(短いdecay) → サイドチェイン(kick裏で凹ませる) = subtractive synthesis(減算合成)
アーキテクチャは完全に再現可能、“艶"の最後の2割だけが差、というのが正直な評価
昨今のトレンドとして、DTM自体をAgentから操作する方法とは別に、VSTをAgentから操作して音作りのトレンドもあるらしい. Surge XTが最有力.
ダッキング
ダッキングを実現したい. subbass/midbass を kickに連動させて弾ませる.
ダッキングの実現方法について. サイドチェーンコンプを依頼したが、それよりも Reaperのオートメーションenvelopをつかって音量を拍に合わせて凹ませることによる方法を提案された.
その理由は、Claude Codeが数値からダッキングの効果確認をするには、Reaperのサイドチェーンコンプ(ReaComp)は不確定要素が多いかららしい. サイドチェーンの信号依存性は、アナログ時代に「拍ごとに手でゲインを書く」手段がなかったからcompressor を流用したという歴史的経緯の副産物という側面が強い(※これはAIの解釈です)とのこと.
とりあえず、言われるままに拍子ごとに音量を下げるオートメーションを実装.
気づき
音楽用語を知らないとAIに指示できない
何でもかんでもAIがやってくれるとしても、楽典の基礎知識は丸暗記して当意即妙に引き出しから取り出せないと難しい. これはIT系ならば基本情報技術者試験程度ならば全部しってろよみたいな感覚に似ている.
スケール、ピッチ… イマイチ感を伝えることすら難しい.