Jins Meme を購入したので、使ってみた所感を書いてみます。
なぜ購入したのか?
私はガジェットマニアです。
これまでにも脈拍を測る fitbit ionic だっだり、 呼吸を計測する spire や脳波を測る muse だったり、 まあ無駄遣いをしているのですが、今回は集中力を測る jins meme というものを購入しました。
きっかけは、以下のスライドを見て感銘を受けたから。素晴らしくワクワクする資料。
この記事を読み、これは真似してみたいとおもい、さっそく新宿の Jins 店に直行しました。
jins meme の感想
普通の眼鏡だ
まず、普通の眼鏡と全くかけた感じが変わらないというところがよい。 コンピュータが眼鏡に埋め込まれているので、 重かったり大きかったりとかするのかなと思ったのだけれども、そんなことはなかった。
初対面の人に、私の顔は違和感ありますか ときいてもないとのこと。
データを元に改善ができる
集中力のデータを元に、生活の改善を行っていきたい。 たとえば、場所によって集中力が変わるかどうか。
私は勉強カフェという有料自習室を契約しているのだけれども、 勉強カフェでの勉強は、自宅での勉強に比べて 2 倍の集中力が発揮できた。
ポモドーロテクニックと相性がよい
情報は、連携アプリを通じて参照するのだけれども、 アプリにポモドーロテクニックを意識した機能があり、これがよい。
私は、大抵作業は 25 分刻みで実施するのだけれども、 この区切りごとに集中力の度合いが 数値で出てくるのでおもしろい。
これからやりたいこと
Developer API
やはり開発者なので、データを取得してなにかおもしろいことをやりたい。
2018 年現在、web api が公開されていないので、そこが辛い。 サボートされているのは、iOS, Android, monaca の3つ。
- Android 端末を購入して、Android で開発
- Monaca を利用して、iOS アプリを開発
- Web API の登場を待つ
このどれかでやってみようと思う。
自分のデータのダッシュボードをつくりたい
Fitbit, Spire, Nokia, Jins meme などのウェアラブルデバイスを 一ヶ所に集約して閲覧できるような、ダッシュボードをつくりたい。
さきほど引用した資料では、Firebase にデータを集約しているとか。
様々なデータから見えてくる自分の数値化された姿を追っていきたい。
Virtual Youtuber になりたい
最近、jins meme を利用して、Vtuber になれるということが話題となった。
私も、Vtuber になりたい。できれば、Vtuber になって落語がしたい。