もうダメかと思いました。ふて寝していました。

しかし、なんと運命の扉が開き、フリーランスエンジニアになることができました!

前回のあらすじ

会社を辞めてフリーランスエンジニアを目指しました。

わたしの見込みでは、フリーランス専門のエージェント会社にお世話になろうとしたもの、まったく相手にされませんでした。

コンサルタント登場

もうダメだと嘆いていたところに、颯爽と現れたのは、勉強カフェでの雑談の仲間のフリーランサー。

彼が、私にクラウドソーシングはどうかとアドバイスをくれました。 彼はすでにベテランなので、あの手この手のノウハウをいろいろと伝授してくれました。 コンサルティングも経験があるようで、私の超強力なエージェントになってくれました。

アドバイスにしたがって、数社にアプローチをしたところ、ある rails エンジニアの募集案件からお誘いを受けることができました。

お試し課題をこなす

お誘いは受けたものの、ここからが大変でした。

だれもが思う通り、普通は実務未経験のスクール出たての人は、信用されません。 当然、先方からも、不安の声をいただきました。

そこで、まずはお試しということで、20 H の工数をもらい、 issue を6つ片付ける課題をこなし、これで腕試しをすることになりました。

お試しとはいえ、実際に動いているソースコードに手を入れるわけです。本番さながらで、気は抜けません。 なかなか厳しいとは感じましたが、実際にやってみると、そこまでわたしの実力は悲惨ではなく、なんとかこなすことができました。

面接・・・そして契約

課題を無事にこなせて、わーいわーいと喜んでいたら、次は面接が待っていました。

本日、面接に臨んできました。結果は・・・合格でした!

先方の会社、小規模なベンチャーですが、代表とリーダーのかたはとても優秀そうな方達でした。 そして、わたしとほぼ同世代で、なんと親指シフト使いです。

まさか、こんなところで親指シフト使いの同志にあうとは!!これにはさすがに運命を感じました。

面接での相手方のコメントがズバリと刺さりました。

プログラミングスクールを出た程度では、実務ではほとんどつかえない

しかし、そのスクールと実務のギャップを埋めるところを何とかしたいといっていました。 ひょっとしたら、そこにビジネスチャンスがあるかもしれないので。

まとめ

クラウドソーシングはピンキリだと思っていましたが、 とてもしっかりとした会社にお世話になることができました。

ここで、精一杯努力し、研鑽し、プロジェクトに貢献させていただきます。