9年使ったLet’s noteが壊れたのでVAIOを購入

9年前の2014年に購入したLet’s noteがついに起動しなくなった.

Let’s Noteを買ったのでとりあえずWindows8とArchLinuxのデュアルブートにしてみた | Futurismo

BIOSが起動しないので もうDiskの寿命だろう. お疲れ様でした. ということで, 中古パソコンをソフマップ店頭で4万円で購入. 軽く比較サイトをみると最安で5万なので, それよりも1万安いのは店頭価格だからかな?

VAIO Specs

  • VAIO S13(VJS132C12N)
  • 2017/09発売
  • CPU: Core-i5
  • メモリ: 8GB
  • ストレージ: 256GB
  • ディスプレイ: 13.3 inch

ref. https://support.vaio.com/products/VJS132/

Windows環境構築は挫折したので消してLinuxいれた

中に入っているOSはWindows10. 購入したときのサポートとして, 壊れたときは安く修理できるものが1年間あると言われた. ただしWindowsを消すのは改造行為なので保証対象外とのこと.

Windows環境について, 久しく使ってなかったので不安だが, これを機にWindowsユーザになろうと決意した. わたしは今まで, Windows Subsystem for Linuxという最近登場した機能を知らなかった. これをつかえば, Windows環境でもLinuxのような環境を構築できる. もうCygwinとかいれなくていい, これは素晴らしい!

しかし, 慣れない操作やWSLの微妙な不自由さにため息が100回でたので, やっぱりWindowsを消してLinuxをいれることにした. 幸い, 2ヶ月前にEndeavourOSの環境構築をしたばかりなので, これをそのままインストールして元通りの環境をつくった1. ぼくにはWindowsはむずかしすぎたお.

感想

最新式でなくても中古でもなにも問題ないかもしれない

今が2023年. 2017年発売のVAIOは6年前の機種にあたる. つかいはじめて1週間経つものの, あまり不自由さはない. 快適に動作している. 確かに10年前のHDDやメモリ4GBの時代は遅さを感じたが, メモリは8GBでもサクサク動くし, SDDなら起動も早い. 4万でも十分かもしれない.

同じことは5Gのwifiや最新式iPhoneにも感じる. 最高のスペックは素晴らしいが, そこまで普段必要かというと, まあそこまで高性能でなくてもいいかも. もうPCにおけるハードスペックの改善は一定の水準に達してあとはいいような気もする. TOEICのスコアが800から先は上げるのは大変だがほかになにかやったほうがいいような印象と同じ.

VAIOユーザになって昔と今のつながりを思い出して嬉しくなった

VAIOは今から10年以上前につかっていた. そう, このFuturismoブログを立ち上げて, 最も勢力的に記事を投稿していたあと日々だ. 再びVAIOを購入して, Windowsを消してLinuxをいれたあの頃を思い出し, 嬉しくなった.

いろんな技術記事は色褪せるので価値はなくなってしまう. Googleももう過去の記事はそもそもインデックスから外してしまうものも多い.

それよりもこういう日記的な思い出は積極的にブログ記事にするべきだと最近思っている. 過去と今がつながることは, それは素晴らしい個人的な喜びになる. これからもこのブログは書いていって, 更新頻度ももう少し多くしたいと思ったのだった. Twitterももうオワコンだしね.


  1. 🖊EndeavourOSをインストールしてみた - Archベースの人気ディストロ(2023) | Futurismo ↩︎