SphinxとJenkinsを組み合わせたら、どんなことが可能なのか考えてみた。
- (版数管理を前提として)チェックインをトリガにして、Sphinxドキュメント生成。
- 文字列をカウントして、グラフ化。
- スペルチェックや表記の揺れをチェック。
結局いろいろ調べて、まだそういうツールないということはわかった。
文字列カウントも、スペルチェックもできないことは分かった。
文字列カウントは make textで生成したテキストファイルをカウントして、グラフ化する仕組みを作れば実現可能かも。
表記の揺れは、Yahoo の提供する校正支援APIを利用すれば、実現可能かも。
https://developer.yahoo.co.jp/webapi/jlp/kousei/v1/kousei.html
というわけで、できることとして、文字列カウントの代わりに、ステップカウントを入れた。
追加で、JenkinsのTask Scanner Pluginを入れた。
こんな流れ
sphinxのファイルをgit commit
↓
Jenkinsにwgetで通知
↓
Jenkinsで make html
Task Scan
ステップカウント
- git commitをフックしてJenkins でビルドを起動
- JenkinsにWarning Plugin/Task Scanner Pluginを入れる
- StepCounterでJenkinsからステップ数をカウントしてみる
うーん、これではまだまだ使い物にはならないな。