VMWare Toolsを VMware Playreにインストールしてみたので、メモ。
これはゲストOS(ココてはUbuntu)に入れるもの。
VMWare Toolsでなにができるか
VMware Toolsとは、VMwareを効率的に使うためのツール郡。
VMware ToolsをゲストOSに入れると、以下のことができる。
- 時刻の同期
- 共有フォルダ
- ゲストOSとホストOS間のテキストのコピーペースト
など。(WMwareが出しているPDFはココ )
環境
- ホストOS Windows 7
- ゲストOS Ubuntu 12.10
- VMware Player 5.0.1
VMware Toolsのインストール
上位のタブから、[Player] > [管理] > [VMware Toolのインストール]を選択。
ホームフォルダにVMware Toolが現れる。
右クリックして、展開を選択。
ローカルディレクトリに展開。
ここではhome配下にtempディレクトリを作ってそこに展開。
「Dashホーム」のアイコンをクリックし、
検索欄に「terminal」と入力して、端末を起動する。
以下を入力して、解凍する。
cd home/temp/vmwera-tool-distrib sudo ./vmware-install.pl |
パスワードを聞かれるので入力する。
あとはいろいろと聞かれるので、全て[Enter]で。
インストールがすんだらUbuntuを再起動。
sudo shutdown 窶途 now |
Windows/Linux間で共有フォルダを設定してみる
まずは、ホスト側(Windows)の任意の場所にフォルダを新規作成。(Ubunts_shares)
VMware Playerの「仮想マシン設定の編集」をクリックし[オプション]>「共有フォルダ」を開く。
「常に有効」にチェックし、その下のフォルダで[追加]を選択。
先ほど作成した共有フォルダを選択する。
仮想マシンを再生する。
すると、「コンピュータ/ファイルシステム/mnt/hgfs」に共有フォルダがマウントされる。
(/mnt/hgfs/Ubuntu_shares)
試しで、Windowsからファイルを入れてみると、リアルタイムでUbuntuから見れた。