Python の統合開発環境 PyCharm, デフォルトでは英語ですが日本語化できるようだ。
Eclipse で有名な Pleiades が日本語化のプラグインを配布している。
PyCharm を日本語化する手順は、以下。
ところが、Linux の環境について描かれていなくて少し迷ったので、 Linux での PyCharm 日本語化設定を備忘録としてメモしておきます。
環境
- Ubuntu 16.04
- PyCharm Communite Edition 2017.1
- Pleiades 1.7.26
日本語化する手順
- Pleiades の配置
https://mergedoc.osdn.jp/ から Pleiades プラグインの “最新版ダウンロード"をクリックしてダウンロード。
(図を借ります)
zip を解凍。Linux の、p、plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades を
(PyCharm を配置したディレクトリ)/plugins
の配下にコピーする。
- 起動オプションの編集
PyCharm を起動して、ツールバーから Help : Edit Custom VM Options… を選択する。
これで、(PyCharm を配置したディレクトリ)/bin、p、pycharm.vmoptions というファイルが生成される。
編集画面が開くので、以下をファイルの末尾に貼り付け。
-Xverify:none
-javaage(P(Pleiades を配置した場所のフルパス)/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
以上、これで PyCharm を再起動すれば、日本語化されている。