fish ユーザなら、fisherman を使って、簡単にプラグインを入れることができます。

fish のいいところは、fisherman というプラグイン監理マネージャーがあるところです。

今日は、自分が入れているおすすめプラグインを紹介します。

oh-my-fish

oh-my-fish/plugin-balias

alias の代わりに balias と書くことで、alias を補間してくれる。

fisher oh-my-fish/plugin-balias

oh-my-fish/plugin-expand

cd を冒頭につけなくてもディレクトリ移動できる。zsh でもこんな機能あった。

fisher oh-my-fish/plugin-expand

oh-my-fish/plugin-peco

2 つの機能を提供してくれる.

  • peco_kill … プロセスキル
  • peco_select_history … コマンド履歴

peco i/f で どちらも選択して、アクションをする。

fisher oh-my-fish/plugin-peco

oh-my-fish/extract

どんな圧縮ファイルも解凍してくれる extract コマンド

fisher oh-my-fish/plugin-extract

fisherman

fisherman/fzf

ファイル検索や実行コマンド検索ができます。fzf のインストールが必要。 以下から fzf のバイナリが手に入る。

fisher fzf

fisherman/gitignore

.gitignore を作成します。

fisher gitignore

fisherman/spin

時間がかかる処理のときクルクル回るアイコンを表示してくれる。

fisher spin

fisherman/z

z (フォルダ名)で フォルダに移動できる超べんりコマンド

fisher z

その他

edc/bass

Bash の文法を fish シェルでも使えるようにしてくれる。

fisher edc/bass

0rax/fish-bd

ディレクトリを遡ることができる。back directory.

fisher 0rax/fish-bd

oshiori/fish-peco_select_ghq_repository

ghq コマンドと peco の連携。ghq リポジトリ群を peco で選択して移動できる。

fisher oshiori/fish-peco_select_ghq_repository

tsu-nera/fish-peco_open_gh_repository

拙作。ghq コマンドと peco の連携。 ghq リポジトリ群を peco で選択して gh-open コマンドで開くことができる。

fisher tsu-nera/fish-peco_open_gh_repository

tsu-nera/fish-peco_recentd

拙作。z コマンドで頻繁に訪れるディレクトリを peco で選択して移動する。

fisher tsu-nera/fish-peco_recentd

終わりに

私のキーバインドは以下のようになっています。

function fish_user_key_bindings
        # ghq を選択
        bind \cl peco_select_ghq_repository
        # gh-open
        bind \cx\cl peco_open_gh_repository
        # コマンド履歴を見る
        bind \cr peco_select_history
        # プロセスをキルする
        bind \cx\ck peco_kill
        # 最近見たディレクトリに移動
        bind \cx\cr peco_recentd

        # fzf
        bind \cx\cf '__fzf_find_file'
        bind \ctr '__fzf_reverse_isearch'
        bind \ex '__fzf_find_and_execute'
        bind \ed '__fzf_cd'
        bind \eD '__fzf_cd_with_hidden'
end

私の fishfile は以下です。日々進化しています。