最近継続的インテグレーション(CI)に興味を持ったので、
Jenkinsの日本での初めての入門書である、Jenkins実践入門を読んでみた。
内容はとても興味深いものの、残念、JAVA中心で述べられていた。...┌(´_`)┐
C言語つかいの自分としては、C/C++でのツールの情報が欲しいところだ。
C言語でJenkinsをハック!継続的インテグレーションだぃ
というわけで、この本で紹介されていることを、
C言語/C++でしようとするとどうすればいいのかを調べてみた。
目次に対応させると、以下のような感じ。
- 第4章 本番を想定して開発環境を準備する。(Ant, Maven) make を利用する。 git commitをフックしてJenkins でビルドを起動
- 第5章 JUnitでテストする(JUnit) GoogleTest/GoogleMockを利用する。 JenkinsでGoogleTestのテスト結果を表示する方法を調べてみた。
- 第6章 カバレッジを取得する(Cobertura) gcovを利用する。 C言語でのgcovカバレッジ計測結果をJenkinsで表示させる
- 第7章インスペクションを実施する(FindBugs, CheckStyle) Cppcheckを利用する。DRY Pluginを利用する。 Cppcheckで静的解析して、Jenkinsで表示してみる。 重複コードを撃退!DRY原則をC言語で実践するためのCPDを調べた。 JenkinsにWarning Plugin/Task Scanner Pluginを入れる DoxygenとJenkinsを連携させてみた。
- 第8章コードステップ数をカウントする(JavaNCSS/Soner) CCCCを利用する。 CCCCを利用してC言語のステップ数をJenkinsで表示する StepCounterでJenkinsからステップ数をカウントしてみる
CheckstyleとかSonerはもしかしたらC/C++でも使えるのかな?
調査不足でバタンキュ~ σ/〇\