はじめに
ストレスが多い世の中ですが、ストレス対処法には瞑想がオススメ。
グーグル・インテル・ゴルードマンサックスなどの大手企業が研修に瞑想を取り入れ、スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、イチローなどの成功者たちが瞑想に取り組んでいます.
今日は、瞑想の効果と、mindwave mobile による瞑想状態の可視化についてまとめて見ました.
瞑想の効果
瞑想には、さまざまな効果が確認されています.
- ストレスがへる
- 不安がなくなる
- 集中力が上がる
- アイディア力が上がる
- ポジティブ思考になれる
- やる気を起こす
- よく眠れる
- うつな気分が緩和される
個人的な体験
個人的な体験を書くと、自分が瞑想に興味を持ったのは、ケリー・マクゴナガル著『スタンフォードの自分を変える教室』の本で瞑想がやる気を引き出すことが解説されていたからでした.
それまで、瞑想というと、仏教に結びついた宗教臭さを感じていたのですが、この本を読むことで、そんな胡散臭さが拭い去ら、瞑想に前向きな思いを持ちました.
ブログ記事からの引用
その他、瞑想の効果についてたくさんのブログにかかれています. いくつかピックアップしてみます.
不眠の原因となる自律神経の乱れや、不安、ストレスなどが瞑想を行うことによって改善されるため、眠りやすくなることがわかりました。
瞑想は宗教と一切関係ない。瞑想は、宗教が誕生する前から存在していたんだ。
瞑想中の脳は普段行っている「情報処理」が停止している状態であるとわかっています。瞑想時には、脳が情報処理を行っていることを示す「ベータ波」が減少するそうです
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、イチロー、マドンナ、ビートルズ、クリント・イーストウッド、ヒラリー・クリントン、ビルフォード、リチャード・ギア、稲盛和夫、長谷部誠、長嶋茂雄などのように、成功者の中には『瞑想』を実践している、あるいは実践していた人がたくさんいます。
mindwave mobile
瞑想のコツは、呼吸に集中してなにもかんがえないこと.
さて、瞑想しようとしたとき、自分は本当に瞑想できているのだろうか??
そこで、そんな瞑想状態を可視化するためのツールか存在する!それが、これ、mindwave mobileだ.
1万7000円するが、思い切って買ってしまいました!
瞑想の脳トレをしよう!
これをつかうと、脳波データを取得することができます.
瞑想中の脳波は、アルファ波やθ波がでている状態. これを、mindwaveによって可視化しようと思いました.
筋トレも具体的な数値が見えるとやる気がでるように、脳トレも、*具体的な数値目標* がみえるようになれば、やる気が出るのでは??
mindwaveには、様々なAPPが無料・有料で公開されている. 瞑想用のアプリもあるので、紹介する.
Meditation Journal
PC用有料アプリ.
日々の瞑想状態をカレンダに記録していくアプリ. 一日の瞑想状態の平均値や分散値などの統計グラフを見ることができる. これを毎日つかっている.
瞑想Hack!!
さて、本題. 瞑想データをPythonから取得するライブラリがある.
このライブラリを利用して、瞑想データを取得するスクリプトを書いてみた.
from NeuroPy import NeuroPy
# コールバック用メソッド
def meditation_callback(value):
print "Meditation Rate:", value
return None
# 接続
obj = NeuroPy("COM4")
# コールバック関数を登録
obj.setCallBack("meditation", meditation_callback)
# 処理をスタート
obj.start()
while True:
None
コンソールから実行すると、瞑想データが0-100の間で取れる.
さて、これからどんなハッキングをしようかな.
以上、Happy Hacking!!