CCCCとは、C言語/C++のステップカウンタだ。
ステップ数をカウントをカウントしてくれるだけでなく、
コードの様々なメトリックをレポートととして生成してくれる。
CCCCとは、ギャグでもなんでもなく、C and C++ Code Counterの略。
以下からダウンロードできる。
C and C++ Code Counter - sourceforge
ccccを実行して、ステップ数を得る
ccccはコマンドラインから以下のように実行する。
cccc (対象ファイル)
すると、.ccccというディレクトリに cccc.htmlやらcccc.xmlやらが自動で生成される。
cccc.hemlはこんな感じで出力される。LOCというのが行数にあたる。
CCCCはWindows版では
C:\Program Files (x86)\CCCC\cccc.exe
にインストールされるので、Windowsのコマンドプロンプトから実行するには、
直接バスを指定するか、環境変数を設定するかの工夫が必要。
CCCC Pluginを導入してJenkinsで表示する
CCCC PluginをJenkinsにインストールする。
[Jenkinsの管理] > [プラグインの管理] からCCCC Pluginを選択して、インストール。
カバレッジ出力するための設定は、[設定] > [ビルド] で、ccccのコマンドを追加する。
[ビルド後の処理] に [Publish CCCC report]
という項目が追加されているので、選択。 xmlファイルパスを追加する
出力結果
出力結果は .htmlと同じだけれど、
ソースが参照できなかったり、関数ごとのステップ数がわからなかったりする。
あまり・・・・な感じだ。
こんな感じで、ステップ数の遷移もワカルようだ。(あまり例がよくないな・・・)