最近、Clojureに惹かれる. なぜだろうか? 以下、ポエム.
自分にはプログラミングの思想があるのだろうか?
自分がをプログラミングをするとき、よりどころとなる思想がない。
別に、思想なんかなくたって、プログラミングはできる. でも、どこか、虚しい。それは、人生の意味と同じだ.
つらいときも、苦しいときも、よりどころとなる思想があれば、立ち向かっていけるような気がする. どんなにつらい境遇にいようとも、たちどころに力がみなぎってくる. 言葉には、そういう力があると信じている.
そんな、力がみなぎる思想が自分のプログラミングにも欲しいのだ.
プログラミング Clojure
プログラミング Clojureの 文章に心を打たれた.
- Clojureはエレガントだ。
- Clojureは「Lisp・リローデッド」だ。
- Clojureは関数型言語だ。
- Clojureは並行プログラミングを簡単にする。
- ClojureはJavaを歓迎する。
- Clojureは速い。
Clojureのあらゆる要素は、次の2つの概念から導かれる --- 簡潔さと力だ
カッコいいと思った. それは、理屈なく、感覚的にだ. この憧れの気持ちを大切にしよう. こういう気持ちが、熱意になるんだ.
簡潔さと力
小さいこと、一つずつのステップが大きなことへとつながっていくこと. そのような、考え方が好きだ.
それは、以前, 以下の文章にまとめた.
この文書にも感銘を受けた.
シンプルさが前に進む力となる. Clojureの思想は、魅力的だ. Clojureには、TDDやGTDに似たような魅力を感じている.
簡潔さと力、これを自分の拠り所にしようと思った.
小さく、一つずつ シンプルな関数を積み上げていく. それはやがて、大きな構造をなす. 全体は大きく、しかし秩序だっていて、シンプルにまとまっている. そんな、世界をClojureはみさせてくれるのだろうか?