夏休みの自由研究として、FX システムトレードをしようと画策中. この記事は、そのスナップショット.
https://github.com/tsu-nera/oanda-forex-study
やったこと
OANDA API 、とくに oandapyを利用して、 Pythonから 為替取引ができるようにした. oandapyは python3 で動作するようにフォークした
Dukascopyからヒストリカルデータをダウンロードして(これは手動)、 そのデータを利用して、バックテストを実施. バックテストの結果を matplotlibでグラフ化.
損益のグラフ
移動平行線のクロスで売買するグラフ
参考にしたコード
一人ではとうていできないので、以下のコードを参考にした.
- https://github.com/mhallsmoore/qsforex
- https://github.com/jamesmawm/Mastering-Python-for-Finance-source-codes
MT4との比較
メリット
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好きな言語が使える
OANDA APIは REST APIなので、どんな言語でも使える. 自分は Python!
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Linux環境で動作
Linux環境で動作することで、Amazon AWSの EC2上で動作させることができる.
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Pythonのデータ解析ライブラリがつかえる
Pythonを利用しているので、Pythonの便利なデータ解析ライブラリを 利用することができます. Numpy, Pandas, Scipy, Matplotlib…
ta-libなんという、テクニカル指標に特化したライブラリもある.
デメリット
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バックテストのデータを自分で用意する必要がある.
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プラットフォームを自分で実装するのが大変.
MT4プログラミングはMT4というプラットフォームのおかげで、 用意にコーディングやテストができたけれども、 OANDA APIを利用すると、自前ですべてプログラミングしないといけない.
今後の予定
ようやく動作しそうな?ベースができたので、 これから取引のロジックを考えていこうと思う. ここからが本当の自由研究!
以上、Happy Hacking!!