Emacsのミニバッファから twitterにメッセージを投稿する小技.
はじめに
最近は、非公開のtwitter個人アカウントに独り言をすることが多い.
Emacsから twittering-modeを利用してつぶやいている.
しかし、たまには?表の公開アカウントでつぶやきたくなるときもある.
そんなとき、Emacsからでなければいけいなということにストレスを 感じたのでミニバッファからツイートする方法を考えた.
ちなみに、Linux環境のための記事です.
コマンドラインからツイートする
ruby の twitter ライブラリを利用してスクリプトを書けば、 コマンドラインからツイートできる.
以下のようなスクリプトを用意.
#!/usr/bin/ruby
require 'twitter'
client = Twitter::REST::Client.new do |config|
config.consumer_key = "YOUR_CONSUMER_KEY"
config.consumer_secret = "YOUR_CONSUMER_SECRET"
config.access_token = "YOUR_ACCESS_TOKEN"
config.access_token_secret = "YOUR_ACCESS_SECRET"
end
client.update ARGV[0]
これを実行可能にして、パスの通ったところにおくとツイートできる.
$ chmod +x twitter
$ twitter "テスト投稿"
Emacsのミニバッファから投稿
本題。以下の関数を定義した。
(defun twit-from-minibuffer (x)
"Tweet message from minibuffer"
(interactive "sEnter twitter message: ")
(let ((tweet-message (concat "twitter " x)))
(shell-command tweet-message)))
(global-set-key (kbd "C-c C-x t") 'twit-from-minibuffer)
これで、ショートカットからツイートできるようになった.
最後に
Emacsからツイートできないとストレスを感じることが異常かもしれない.
以上、Happy Hacking!!