軽量なターミナルである、rxvt-unicodeを試してみました
urxvtとは
rxvt-unicode(urxvt)とは、軽量なターミナル。
- Unicode対応
- 設定ファイルによって、自由にカスタマイズ可能
- クラッシュしらず
- 小メモリ、爆速の軽快さ。
などなどの特徴がある。軽量なためxmonadとの相性がよいと、xmonadのサイトで紹介されていたため、ターミナルを乗りかえてみた。
以下でインストール。
sudo apt-get install rxvt-unicode-256color
カスタマイズ
カスタマイズは、~/.Xdefaultsに設定を記入することで実施する。環境は、Linux Mint.
以下のサイトのXdefaultが大変参考になりました。ありがとうございます。
フォントの設定
Rictyを設定。アンチエイリアスも有効に設定。
URxvt.allow_bold: false
URxvt*font: xft:Ricty:size=12:antialias=true
背景を透過にする
背景に画像を設定して、ターミナルは半透明にすることにする。以下を参考にした。
以下を追記。
urxvt*shading: 80
URxvt*inheritPixmap: true
色テーマをmolokaiにする
色テーマを鮮やかなmolokaiにする。ここを参照。
.Xdefaults結果
余計なツールバーもないし、軽いし、カスタマイズ自由、なかなかいい感じ。