C++でCSVファイルを扱う方法を調べてみましたので、メモします。

ヘッダファイルには、以下のインクルードが必要。

#include<fstream>
#include<iostream>

using namespace std;

出力

ofstreamを使います。

ofstreamでファイルを出力ストリームとして開き、«演算子で書き出します。

書き出すときに、カンマを入れます。

開くときは、ofs(ファイル名)で開ける。ofs.close()処理はなくてもOK.

入力

ifstreamでファイルを入力ストリームとして開き、»演算子で読み込みます。

カンマで区切るのが少しテクニックが必要!getlineをつかって、カンマをウマク検出します。getlineのために、

#include<string>

も必要となる。

getline関数は、文字列として読み込むので、文字列から数値に変換が必要な場合は、sstreamを使って変換します。

#include<ssteam>

string token;
int    hoge;
stringstream ss;

ss << token; //数値に変換
ss >> hoge; 

開くときは、ifs(ファイル名)で開ける。ifs.close()処理はなくてもOK.