ローカルで書いたコードをGithubに上げる方法を人生のウチでもう3回も調べている気がするので、ここらでメモしておきます。ああ、モノ忘れが激しい。。。

ローカルでgit リポジトリを作成して作業

リポジトリを作成して、いろいろほげほげ作業します。今回は、このリポジトリをgithubで公開したいとする。

$ git init

githubとの間でSSH通信を確立する

githubとローカルPCをつなぐ通信はSSH通信を利用します。なので、まずは鍵を生成。sshがどうもパソコンに入っていな場合は、もってこよう。詳しくは、ここの過去記事を参照のこと。

SSHを使いこなそう!Windows上のCygwinからvmware上のUbuntuにパスワードなしでSSH通信するまでのまとめ | Futurismo

(この記事のせいでローカルで持っていた鍵が紛失したため、githubとの設定を今やり直している。。。(T_T))

鍵を生成します。ここではRSA暗号方式を利用する。パスワードはとりあえずなしで。

$ ssh-keygen -t rsa

.ssh/配下にid_rsa(秘密鍵)と、 id_rsa.pub(公開鍵)が生成される。id_rsa.pubをgithubに登録する。

ブラウザからgithubにアクセスする。

GitHub

ログインして上のツールバーから[Account Setting] > [SSH Keys] > [Add SSH key]を選択する。

github

鍵を入力する画面が現れるので、titleとkeyを入れる。ここでのkeyはid_ras.pubを入れる。

$ cat id_rsa.pub

[Add Key]を押すと、githubアカウントのパスワード入力が求められるので入力して完了。登録が完了すると、登録完了メールが飛んでくる。

github上にリポジトリを作成

githubにローカルと連携したいリポジトリを作成する。ツールバーの[Create Repositry]を選択。リポジトリ名を入力して、詳細の説明を入力。

Public/Privateで公開と非公開を選択できる。

Initialize this repository with a READMEにチェックを入れるとREADME.mdというファイルが作成される。リモートとローカルの連携がややこしくなるので、初めはチェックをいれない。

Add .gitignoreで.gitignoreの選択もできるが、すでにローカルで.gitignoreがあるので、ここではNoneを選択。

ここでは、embedded_testing_with_unity_and_cmockという名前のリポジトリを作成する。[Create Repositry]を選択して作成。

github2

作成すると、クイックセットアップの方法が表示される。

image

ここでは、既存のリポジトリをコマンドラインでgithubにアップロードしたいので、以下を実行する。

$ git remote add origin git@github.com:tsunera/embedded_testing_with_unity_and_cmock.git

このコマンド、によってoriginがこの長いURLであることを覚える。あとは、git pushコマンドで、ローカルリポジトリをgithubにブッシュして完了。

$ git push -u origin master