親と子の絆を描くというありがちなテーマ、
底辺から這い上がって勝利をつかむというありがちなテーマ、
それは脇においておこう。

職業柄、技術的な部分にシビれた。
未来の格闘技の可能性を探る映画だ。
まちがいなく、ロボット同士を格闘させる娯楽は生まれるに違いない。
人間はより強度の高い暴力を好むので。
ラストの盛り上がりも、格闘というジャンルならでは。

あと何年後に実現可能だろうか?
音声認識とモーションセンサーは、今の技術ではようやく普通のエンジニアが手の届くところまできている。
Juliusしかり、kinnectしかり。
そのような技術をはやく世の中に浸透させることが組込みエンジニアの使命だ。

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