複雑な条件分岐に死にたくなったことがよくあると思います。たとえば、

if(1) {
  if(2) {
    if(3) {
      if(4) {
          printf("4重カッコだお(´・ω・`)");
      }
    }
  }
}

とか、

if (((i_am_sleepy == true) || (i_am_happy == false))&&
      ( (i_am_angry == true)|| (i_am_sad == true))) {
     printf("わけがわからないお(´・ω・`)");
  }

Bracketeer for C/C++でできること

こんなときには、コードをハイライト表示してわかりやすくしてくれるEclipseプラグイン[Bracketeer for C/C++]がかなり便利です。

C言語/C++用のEclipseプラグイン、Bracketeer for C/C++をつかうと、カッコの対応関係がハイライトされて見やすくなる。

C/C++用のCDTの他に、Java用のJDT版もあるようだ。

Bracketeer for C/C++のインストールは、[ヘルプ] > [Eclipse マーケットプレイス]から[Bracketeer for C/C++]で検索する。

カッコの対応関係が分かる

{} だったり、 ()の対応関係が色付きのハイライト表示されるので、どこがどのカッコに対応するかがわかりやすくなります。

20130301_breaketeer_0.png

画面からはみ出る条件の表示とジャンプ

一画面に収まらない{}や()、#if/#endifの対応関係の場合、条件の終わりから先頭へジャンプするためのリンクが挿入される。ジャンプは[Ctrl]を押しながらクリック。

色で確認することもできるが、ジャンプして直接確認もできる、ということ。便利!

20130301_breaketeer_1.png