大事なことなので今月の思考や感情は日記に残しておこうと思う. 生成AIはついにわたしがコードを書くよりもよいコードを素早くかけるようになった.
生成AIはわたしよりもよいコードを書く時代
決定的な転換点は、Claude 3.7 Sonnet Thinkingモード.1 このモデルの登場は、25/02/24. ただ、わたしが本格的にCursorでつかいはじめたのは3月終わりから. この1ヶ月で、わたしがプログラミングをするよりもよいアウトプットをすることをなんどもなんども自覚したこと. ついにクロード・ソネットくんは、わたしよりもうまいコードが生成出来るようになってしまった…
ChatGPT4の登場が2年前. この日以来、いつか自分よりもうまいコードがかけるんじゃないかと、恐れていた. あれから2年だ、ついにこうなってしまった… まだまだだよ、とはもう思わなくなった. 今月が時代の転換点の初月なんだ. ということは、これから月日が経つごとに確信がどんどん増していく. 今月が個人的な転換点.
世の中では、プログラマオワコン論はいろいろ囁かれていたが、今月、2025年4月で、わたしも経験的に、そう思うようになった. わたしの好きだったプログラミングの世界は、ついに過去のものとなってしまった. C言語にはじめて触れてから20年以上、こんな未来は想像してなかった.
いや、別に趣味でEmacsを開いてLispをかいていればいいんだというかもしれないが、それはもう本当に趣味かもしれない. 毛糸で手織りのセーターを編むような、現実逃避の趣味となってしまった. まさにわたしにとって、この1ヶ月がpoint of no return、賽は投げられた気がした.
これからの未来予測もAIのほうがうまく説明できるようになった
わたしが子供の頃のエンジニアのイメージは、機械を設計開発するようなエンジニアだった. いつのまにかこの20年で職業エンジンアがソフトウェア開発者を指すようなニュアンスになった印象がある. しかし、これからの自体のITエンジニアは今の機械エンジニアのような昔のイメージになり、未来のエンジニアは言語を操る哲学者みたいなものかしれない.
では、エンジニアリングとはそもそもなんであったか?テクノロジーとは?心が揺らいでいる今、もう一度調べてみよう. 産業革命やマルクス資本論を読むと、歴史は繰り返すのだろうか?
といっても、調べて考えること時代がもうわたしよりもAIのほうがうまいので、わたしはもうため息とか、ヘーとかしかいうことがないので、書くのを止めてこのまま投稿することにした。