VMWare Toolsを VMware Playreにインストールしてみたので、メモ。
これはゲストOS(ココてはUbuntu)に入れるもの。

VMWare Toolsでなにができるか

VMware Toolsとは、VMwareを効率的に使うためのツール郡。
VMware ToolsをゲストOSに入れると、以下のことができる。

  • 時刻の同期
  • 共有フォルダ
  • ゲストOSとホストOS間のテキストのコピーペースト

など。(WMwareが出しているPDFはココ )

環境

  • ホストOS Windows 7
  • ゲストOS Ubuntu 12.10
  • VMware Player 5.0.1

VMware Toolsのインストール

上位のタブから、[Player] > [管理] > [VMware Toolのインストール]を選択。
ホームフォルダにVMware Toolが現れる。

image_thumb[23]

右クリックして、展開を選択。
ローカルディレクトリに展開。
ここではhome配下にtempディレクトリを作ってそこに展開。

「Dashホーム」のアイコンをクリックし、
検索欄に「terminal」と入力して、端末を起動する。

以下を入力して、解凍する。

cd home/temp/vmwera-tool-distrib sudo ./vmware-install.pl

パスワードを聞かれるので入力する。
あとはいろいろと聞かれるので、全て[Enter]で。
インストールがすんだらUbuntuを再起動。

sudo shutdown 窶途 now

Windows/Linux間で共有フォルダを設定してみる

まずは、ホスト側(Windows)の任意の場所にフォルダを新規作成。(Ubunts_shares)

VMware Playerの「仮想マシン設定の編集」をクリックし[オプション]>「共有フォルダ」を開く。

「常に有効」にチェックし、その下のフォルダで[追加]を選択。
先ほど作成した共有フォルダを選択する。

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仮想マシンを再生する。
すると、「コンピュータ/ファイルシステム/mnt/hgfs」に共有フォルダがマウントされる。
(/mnt/hgfs/Ubuntu_shares)

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試しで、Windowsからファイルを入れてみると、リアルタイムでUbuntuから見れた。

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