Three Good Things とは、一言でいうと、

寝る前にその日にあったよいことを3つ書き残す習慣

です。

Three Good Things

Three Good Things とは、ポジティブ心理学の父、セリグマン博士が唱える習慣です。

Three Good Things のエクササイズは、 一週間の間、寝る前にその日にあったよいことを書き出し、 なぜそれがよかったのかをふりかえるものです。 なぜこれが効果的かというと、 心のフォーカスを悪くなることからそれを許せるように変え、 良くなることに注意を向けることで、心の圧力をこわし、幸福度をあげるからです。

Three Good Things は普段注意を払っていないことに注意をむけます。 人はよくいったことに注意を払わず、悪くいったことに注意を向けがちです。 なので、よくいったことに集中し、注意を向けることが重要なのです。

たったこれだけで、うつの改善に驚異的な効果を発揮するそうなのです。 以下記事も参考にしてください.

Three Good Things の効果

なぜ、このような単純な方法が効果的なのでしょうか?

それは 人々の関心事を悪いものからよいものへと変えることができるからです。 私たちはよいことを忘れがちでうまくいかなかったことをよく覚えている傾向があります。

なので、この傾向を逆転させるために、このエクササイズが必要なのです。 そして、よりよいものへと注意を向けることで、私たちの人生はよりポジティブになります。

また、一日の終わりに書くためのネタを日中つねに探すようになるので、 注意を普段ならば気にもとめないよかったことへと注意が自然と向かって行きます。

Three Good Things のやりかた

Three Good Thins のやり方は、

  • 就寝前に一日の間でよくいったことを3つ書き出す
  • なぜそれがよかったのかを振り返る

これだけです。

悪いことも無理やりよいことととらえてみる

うつ病の有名な治療方法として認知療法があります。

人が成長するにつれ固定的なスキーマが形成され、 それに基づいて歪んだ思考方法や考えが自然に浮かぶ自動思考が起こっており、 そうした認知の歪みに焦点を当てて、 認知を修正することで症状が改善されるとされる心理療法

うつになりがちな人は考え方のクセがあり、 そのクセにしたがって物事をとらえると普通のことも悪くとらえてしまう傾向があります。

よいことと悪いことは表裏一体だったりします。 そこで、無理やりにでも悪いことを良かったことに考え直すというのはどうでしょうか?

悪く考えるクセを認知して、物事をポジティブに考える訓練としても Three Good Things は効果的です。

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