OANDAのREST APIを利用して、 コツコツとFXシストレプログラムをつくってきたのだけれども、 今回ついに、AWS上でデモトレードデビューをした.

ソースコードは公開しています. 誰かの参考になれば…

戦略

以下の売買ルールで勝負した.

仕掛けシグナル

  • 5秒足、25, 75の SMAでクロスしたら売買

仕掛けは、シンプルなロジックで.

手仕舞いシグナル

  • 4回 25, 75の SMA線がクロスしたら手仕舞い
  • 5pip損したら損切り
  • 5pip儲かったら、+1pip or -0.5pipずつ利確の上限を増やしていく. たとえば、5pip儲かったら6piと4.5pippに利確条件を増やす.

動的に利確の条件を増やしていく方法は、 多くのバックテストで、好成績を残した.

他にも、ボリンジャーバンドを利用した手仕舞いや、 線形回帰を利用した手仕舞いを試したのだけれども、 いまいちよい成績がでなかった.

結果

12時間のフォワードテストの結果、-450円!!

今後に向けて

さて、本番環境を試そうとししたところ、 本番口座のパーソナルトークンで通信してもエラーしか帰ってこない.

手順どおりにやってもダメ. サボートに問い合わせてもダメ. なにやってもダメ.

なんと、こんなところでくじけることになろうとは! 今までの努力はなんだったのだろう??

追記

結局、自分のバグだった. チャンチャン.